ラボラトリープロジェクトを実施
１２月１４日（土）に１，２年生を対象としたラボラトリープロジェクト（研究所実習）を甲南大学フロンティアサイエンス学部でおこないました。総社高校では２年前から甲南大学フロンティアサイエンス学部で最先端の機器を利用した実習をおこなっており，今年は犯罪捜査でも用いられるルミノール反応を利用して，「お米の鮮度を調べる」という実験をおこないました。酵素反応によって，試験管が青白く光ると，生徒から「おぉ～！」と歓声が上がり，楽しく実験をおこなうことができました。次の文は，参加した１年生の普通科自然探究コースの生徒の感想です。
「普段から何も思わずに食べているお米が，今回の実験で，植物の種子であると改めて認識しました。テレビなどで見たことのある血液で光るルミノール反応は，お米でも起こることに驚きました。先生や大学生の先輩方のおかげで，難しい実験を何とかやることができてよかったです。２年生からの課題研究にも生かして行けたらいいなと思いました。」
甲元一也先生を始め，甲南大学の先生方，学生の皆さんありがとうございました。
