令和元年度第74回岡山県高等学校総合体育大会ハンドボール新人大会
男女アベック優勝
11月2日~10日倉敷青陵高校体育館などで令和元年度第74回岡山県高等学校総合体育大会ハンドボール新人大会が開催されました。総社高校ハンドボール部は男女とも健闘し、アベックで優勝旗をつかみ取ることが出来ました。
*男子 三回戦 24-15 倉敷商業高校
準々決勝 40 - 9 西大寺高校
準決勝 29 -14 倉敷青陵高校
決勝 30 -25 岡山理科大学付属高校
(2年連続15回目)
*女子 二回戦 32- 0 玉島高校
準々決勝 27 - 8 西大寺高校
準決勝 14 -12 倉敷商業高校
決勝 17 -15 玉野光南属高校
(22年ぶり7回目)
・主将より一言
今年の新チームはチーム目標「全国ベスト8」と決めスタートしました。新チームがスタートしたばかりの時はチームが上手くまとまらず、練習に身が入っていない時が多くありましたが、最近では良い雰囲気で練習が出来るようになってきました。今回の新人戦では「自分たちの実力を試す。」を目標に掲げました。初戦で思い通りの試合が出来ず、決勝でも自分たちの本来のプレーは出来ませんでしたが、なんとか勝ちきることが出来ました。今回の大会を通して、実力を出し切ることの難しさ、チームとして勝ち続ける事のプレッシャーをチーム全員が感じることが出来たと思います。この経験を活かし各自が個々の課題に対しきちんと向き合い、少しずつ強いチームへと成長していきたいと思います。今大会もたくさんの方々に応援をしていただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。 男子ハンドボール部主将 所 凌央
女子ハンドボールは新人戦で22年ぶりに優勝することが出来ました。この22年間で部が廃部になりそうな時期がありましたが、先輩方や先生方のおかげで苦しい時期を乗り越え、今回の優勝につながることが出来たと思っています。新チームになり「県大会の決勝戦でプレーをする。」を目標に、走り込みや一人一人のレベルアップに努めてきました。今大会は試合当日に体調不良や怪我人がでて、コンディションは万全ではありませんでしたが、全員で声を掛け合いながら最後まで諦めずに自分たちのプレーをすることが出来ました。今回の大会でみえた私たちの課題をしっかり解決し、さらにレベルアップしていきたいと思います。たくさんの方々に応援していただき本当に感謝しています。これからも応援のほどよろしくお願い致します。 女子ハンドボール部主将 三宅由希子